松江市の内科・消化器内科・胃腸内科｜津田小学校前よしの医院

• 食欲がない
• 胃がもたれる
• 胃の調子がわるく、ピロリ菌が心配
• 食道がつまる、胸焼けがする
• ご飯を食べると痛くなる

このような症状の方は自分でも気づかない疾患がひそんでいるのかもしれません。
一度内視鏡検査をすることをお勧めします。

内視鏡検査によって病気の早期発見、早期治療が可能です。
癌などは、初期の状態で発見できれば、手術ではなく、内視鏡で治療できます。

内視鏡検査（胃カメラ）では下記のような検査ができます。

• 食道癌
• 食道静脈瘤
• ポリープ
• 胃、十二指腸潰瘍
• 胃癌
• 胃炎

経鼻内視鏡とは胃カメラを口からではなく、鼻から通す内視鏡検査のことです。
通常より細い胃カメラを鼻から通すため、嘔吐感が少なく口からの内視鏡検査よりも気軽に内視鏡検査が受けることが可能です。

＜嘔吐感が少なく楽です＞

口から挿入した場合、スコープが舌の付け根に触れると嘔吐感が起きますが、鼻からなら舌の付け根に触れないので、嘔吐感が少なく楽なのです。

＜リラックスして検査がうけられます＞

検査中に話ができますので、先生とコミュニケーションをとりながら検査が可能です。

便秘と下痢が交互に起きる・・・
何となく便が出きっていない感じがしたり、吐き気や腹痛がある…
便が細くなった・・・
便に赤黒い血がまじる・・・

等でお悩みの方いらっしゃいませんか？

現在大腸癌検診は、便潜血、内視鏡X線でもおこなわれていますが、大腸内視鏡検査が広くおこなわれています。
もし病変が見つかれば、良性の病変と癌を区別するため一部をとって顕微鏡で調べる検査（生検）をおこないます。
ポリープ・早期癌なら、開腹せずに内視鏡を使って治療（手術）をする事もできます。

平成27年4月より大腸カメラ検査時に炭酸ガスの使用を開始しました。
通常送気（室内空気）に比べ、粘膜から吸収されやすい炭酸ガス(CO₂)を使用し、検査によるおなかの張りが少なくなります。

日本人の病気による死因のトップは「癌」です。

癌による死亡者は、
・肺癌
・胃癌
・大腸癌
が多く、食生活の欧米化により胃癌・大腸癌は増加の傾向があります。

しかし、最近では治療法も発達し早期に発見することも可能となってきています。
より早期に発見すれば、開腹手術を受けることなく、内視鏡により治療（粘膜切除術）することができます。
少しでも気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

また、35歳以上の方は自分でも気付かない病気がひそんでいる可能性がありますので、定期的な検診をおすすめします。